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古くなったアンテナの放置は危険!アンテナ撤去の方法と費用相場

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古くなったアンテナの放置は危険!アンテナ撤去の方法と費用相場

アンテナ撤去の費用相場

テレビアンテナ使ってないけどこのまま放置していて大丈夫かな…

使わなくなったアンテナを放置していませんか?
古くなったアンテナを放置していると、大切な自宅に傷がついてしまったり場合によっては怪我をしてしまうことも考えられます。
そのため、使用していないアンテナは撤去することをおすすめします

具体的にはどういったケースで撤去が必要になるのか、撤去方法や費用はいくらなのかを詳しく説明します。

古くなったアンテナの放置は危険!

古いアンテナの放置は危険!

古くなったアンテナを放置した場合どうなるのでしょうか?長期間放置されたアンテナはさまざまな問題を引き起こすリスクがあります。
例えば以下の様な被害が起こり得ます。

  • 屋根の損傷
  • 外壁の損傷
  • 人への被害
  • ご近所への被害

順番に解説していきます。

屋根の損傷のリスク

未使用のアンテナをメンテナンスもなく放置していると、劣化して突然倒れてしまうことがあります。
倒れてしまっただけであれば、テレビが見られないだけですから自分が困るだけで済むのですが、倒れた衝撃で屋根材や雨樋などが破損して思わぬ費用がかかってしまうこともあります。
また、修理まで日数を要することもあり、大掛かりな工事となります。
使わなくなったアンテナは放置などせず、忘れないうちに撤去する方が良いでしょう。

外壁の損傷のリスク

外壁に設置したアンテナは金具をビス止めしますが、長期間放置していると金具が錆びてそこから広範囲に錆が広がってしまいます
錆が原因で外壁が損傷することもあり、外壁が痛んだ場合には修繕費用もかかってきます。
外壁が錆てしまって大切なお家の外観が損なわれる可能性もあります。
そうならないためにも、使わなくなったアンテナは撤去してしまうことがおすすめです。

人への被害のリスク

劣化したアンテナが台風による強風などによって落下する可能性も考えられます。
特に気をつけなければいけないのは、落下して人に当たってしまう人的被害です。
アンテナを設置する際には、絶対に落ちることがないよう細心の注意を払ってしっかり固定して取り付けられていますが、何十年もメンテナンスもなく放置されたアンテナは状態が悪くなり、落下や倒壊してしまう危険性がでてきます。

ご近所への被害

周辺に建物がある場合はアンテナの設置位置によってはお隣りの建物に影響を及ぼす場合があります。
ご近所の停車している車に落下したり、歩行者に落下してしまうことも考えられます。
倒壊した状況次第では、損害賠償責任も生じますので注意しましょう。建物管理者には善管注意義務があります。
使っていないアンテナの撤去を先延ばしにせず、事故に至る前に適切な対応をすることはとても重要です。

現在使用中でも古いアンテナは注意

現在使用中のアンテナであっても、あまりに古いアンテナは同様の危険性があります。
テレビが見れているから安心と思っていたら、ある日突然屋根からアンテナが落ちてくることがありますので、注意が必要です。
アンテナ機器は定期的なメンテナンスは不要ですので、普段問題なくテレビ視聴できていると特にアンテナの事など気にされる方は少ないと思います。
しかし、自動車や家電製品と同じようにアンテナも劣化して行きます。
何も問題なく視聴できていても、老朽化は日々進行しています。
外壁塗装や屋根材メンテナンスの際、アンテナの状態も合わせて確認しましょう。

アンテナ撤去が必要なケースとは

アンテナ撤去が必要なケースはどんな時?

アンテナの撤去が必要になるケースは以下のような状況が考えられます。

  • アンテナの劣化
  • 引っ越し
  • アンテナの付け替え
  • アンテナが不要になった

アンテナの劣化

「アンテナ機器の設計上の標準使用期間は10年」とされています。
それ以上使用できる場合も少なくありませんが、長期間利用してるアンテナは適宜交換されることをお勧めします。
一般的に、海岸に近い住宅は塩害で鉄部が錆びやすくなります。
河川に近い住宅や山間部に位置する住宅は、湿度が高くなる傾向があり、同様に鉄部が錆びやすくなります。
この様な地域では経年劣化が進行しやすいため、交換に至るタイミングも早まる傾向があります。
また、田園地帯が近い住宅も農薬散布の影響で、鉄部劣化進行が早まるところもあるようですので、お住まいの地域事情に応じた対応が必要と思われます。

ひとつの目安として、強い風が吹くと揺れるような状態となっているアンテナは、倒壊のリスクが高くなっていますので、早期に交換されることをお勧めします。
また、下から見ても錆が酷く目立つようなアンテナも、耐久性が著しく低下していると思われますので、事故に至る前に交換されることをお勧めします。

引っ越し

マンションやアパートにお住まいのかたは、引っ越しする際に退去時に原状回復を求められます。
その際にはアンテナの撤去を行う必要があります。

アンテナの付け替え

アンテナが故障したら新しいアンテナに付け替える必要があります。
また、最近では従来型の魚の骨の形をした八木式アンテナからスタイリッシュな形状のデザインアンテナに付け替える人も増えてきています。
既存住宅の方からのアンテナの付け替え依頼も多いです。

アンテナが不要になった

光回線やケーブルテレビでのテレビ視聴からアンテナ視聴に切り替えられるお客様は多いですが、反対にアンテナから光回線やケーブルテレビでのテレビ視聴に切り替えられるお客様もいます。
月々のランニングコストがかかるようになってしまいますが、修理やメンテナンスの必要がありません。
また、BS放送やスカパーの有料チャンネルを解約する場合もBS/CSアンテナが不要になります。

アンテナ撤去の平均的な相場

アンテナ撤去の費用相場

撤去のみ依頼する場合と、新しいアンテナ交換と同時に依頼する場合で価格は異なります。
また、緊急性が高く今すぐ撤去依頼する場合と、数日内に撤去すればよいのかによっても違ってきます。
さらに、設置場所や既存アンテナの種類規模によっても異なります。
それにより、5,000~30,000円と大きく料金は変動します。

アンテナの種類別に撤去費用の相場をまとめました。

アンテナの種類撤去費用の相場
地デジアンテナ5,000~20,000円
BS/CSアンテナ5,000~30,000円

場合によっては、上記費用に加え高所作業費や安全衛生費、出張費などの費用が発生する可能性があります。事前に確認しておくようにしましょう。

時間的余裕がある場合は、数社に見積り依頼をしましょう。
その際は養生作業や撤去後の処理内容などの重要な部分についても確認しましょう。
撤去工事費用だけ比べて、安易に安い工事店に依頼すると後悔することもあります。
価格だけ比べてもあまり意味がありませんので、注意しましょう。
時間的余裕がない場合は、数社に見積り依頼する余裕がありませんので、撤去工事実績が豊富な工事店に相談してましょう。

正確な見積もりは現地調査が必要

アンテナ撤去の正確な見積金額を出すには、実際に現地に伺って現地調査を行う必要があります。
アンテナの状態によっては特別な工事が必要となる場合があるからです。
無料で現地調査を行ってもらえる業者に来てもらい、正確な見積金額を出してもらいましょう。

撤去費用が無料と言われたら?

撤去費用が無料と言われたんだけどどういうこと?

アンテナ撤去が無料と言わる場合は、ケーブルテレビや新規アンテナの設置が条件の場合またはその他の工事費用を請求される場合が考えられます。
撤去費用は無料でもその他の部分で費用が発生します。

ケーブルテレビが設置条件のケース

jcomではアンテナ撤去が無料でできることがあります。しかし、これには理由があるのです。
例えば、jcomを利用していて何らかの理由で解約するとなった時に、もし自自宅にアンテナが残っていればアンテナ線を接続するだけでテレビが視聴可能になります。
しかし、jcom利用前にアンテナを撤去してしまうと、解約後に新たにアンテナを設置しなけれならなくなり、結果的にjcomの解約がしづらい状況になってしまいます。

その他の工事費用を請求されるケース

「不要になったアンテナを無料で撤去します」といったチラシを配る業者には注意です。彼らの目的は屋根に登った際に屋根の不具合を指摘し、リフォーム工事を提案することです。中には悪質な業者もいますので、安易に依頼するのは避けましょう。

このように、アンテナ撤去無料には理由があるのです。

アンテナ撤去に火災保険は使える?

アンテナ撤去に火災保険は使える?

火災保険が適用される範囲

火災保険は火災にあった場合の住宅保険だと思っている方が結構いらっしゃいますが、実は火災以外にも様々な災害に対応した総合保険になっています。
強風や豪雪などによる被害の場合にも火災保険の適用範囲となる場合が多いです。
アンテナは屋根の上や壁に取り付けられていることが多いです。特に屋根の上に取り付けられている場合は自然災害の影響を受けやすいです。
屋根の上に取り付けられたアンテナは屋根馬と呼ばれる土台やワイヤーで固定されています。それが強風や雪の影響で破損するとアンテナが倒壊してしまったりします。
このように倒壊した原因が自然災害にある場合は、加入している火災保険の適用を受けられる場合があります。
火災保険をアンテナ撤去に適用した場合、その撤去費用が0円になります。

火災保険が適用されるケース

火災保険が適用される災害は火災以外にいくつかあります。その災害によってアンテナが受けると思われる被害例を紹介します。

補償内容アンテナの被害例
火災・アンテナが延焼等により壊れた
風災・台風や強風によってアンテナが倒れた
・強風によってアンテナがずれて映らなくなった
雹災・雹(ひょう)や霰(あられ)に当たってアンテナが壊れた
雪災・雪が積もってアンテナが壊れた
落雷・雷がアンテナに落ちて壊れた
水災・洪水によってアンテナが流された
・豪雨に夜土砂崩れでアンテナが壊れた

台風による損害

強風が原因でアンテナが倒れてしまった場合は、風災害として火災保険の適用を受けられる場合があります。
倒れていなくても、大きく傾いたり機能不全に至っている場合も、対象となる場合があります。
また、倒れた衝撃で屋根材や雨樋などに波及損害が発生するケースもありますが、それについても適用になります。
屋根から落下したり、風に飛ばされて隣家や車などに損害が及んでしまうケースでは個人賠償責任保険の適用を受けられる場合もあります。

降雪・落雪による損害

雪が原因でアンテナが折れたり、倒れたりした場合も火災保険の適用を受けられる場合があります。
アンテナ本体は無事であっても、アンテナ配線が落雪により断線してしまい、テレビ視聴不良に至るケースもありますが、その場合も火災保険の適用を受けられる場合があります。

落雷による損害

雷がアンテナを直撃して故障してしまったケースはもちろん、近隣で落雷が発生したことが原因で故障してしまうケースもあります。
むしろ、落雷の損害は雷サージによる損害が大半です。
落雷でも火災保険の適用を受けられる場合が多いです。

火災保険の適用範囲は広く、様々なケースで保険の対象となります。
加入されておられる保険の種類により、適用範囲や適用条件が異なりますので、詳しくは各保険会社に確認しましょう。

火災保険が適用されないケース

アンテナの修理や撤去にも基本的には火災保険は使えますが、適用されないケースも存在します。具体的にはどのような場合に適用されないのか紹介します。

経年劣化による故障

老朽化による機器の故障などは対象外になります。
ですが、損害の原因が老朽化によるものか?自然災害によるものか?は状況によりますので、諦める前に自己判断ではなく、アンテナ工事専門業者や保険代理店・保険会社などに相談されることをお勧めします。

損害額が免責金額に満たない

保険の種類や契約内容によっては免責条項が設けられている場合があります。
アンテナ単体で免責金額を満たしていなくても、他の損害と合算することにより免責金額を満たすこともあります。
慌てて結論を出す前に、損害ヶ所や損害部位をよく確認しましょう。
詳しくは保険約款をご確認ください。

契約内容が保証対象外

保険の種類や契約内容によっては免責事項が設けられている場合があります。
アンテナ自体は対象外であっても、アンテナ倒壊による屋根材の破損などの波及損害は対象になる場合もあります。
詳しくは保険約款をご確認ください。

被害の原因が地震や噴火や津波の場合

火災保険は自然災害に夜損害を補償してくれますが、自然災害の中でも地震・噴火・津波による損害は保証対象外です。これらによる損害で補償を受けるには火災保険とは別に地震保険が必要です。

自分で撤去した場合

火災保険申請には第三者の証明が必要です。
自分で撤去した場合は、火災保険の適用を受けられません。
火災保険を利用する場合は、必ずアンテナ工事店などに相談することが必須となります。

経験豊富なアンテナ工事店に相談すれば、火災保険申請についても詳しくアドバイスしてもらえます。
アンテナ工事専門店以外ですと、あまり経験がなかったり、そもそも受付担当者が適切な対応ができないといったところもありますので、しっかりと対応してもらえるアンテナ工事専門店に相談することが一番安心だと思います。

アンテナ撤去時の火災保険申請の流れ

どのような流れで火災保険の申請をするのか紹介します。

賃貸か個人所有の住宅かで申請方法が異なります。

  • 賃貸でアンテナが大家様所有の場合は管理会社に連絡してください。
  • 自己所有の住宅の場合は以下の流れに沿って手続きしてください。
  • 保険会社に連絡する
  • アンテナ工事専門業者に問い合わせる
  • アンテナ工事専門業者に撤去工事を行ってもらう
  • 保険会社から届いた必要書類を提出
  • 申請が無事に通れば保険金が支払われる

保険会社に連絡し損害の報告をする

加入の火災保険が今回発生した損害事案の対象となっているか確認します。
対象となっていれば「保険金申請書」が保険会社から送られてきます。
申請は「損害が発生したことを知ってから3年以内」とされていますので、それほど急ぐ必要はありませんが忘れてしまわないよう早めに申請した方が良いでしょう。

保険申請には損害が分かる写真が必要なので、あらかじめ自身で写真撮影をすることをお忘れないようにしてください。

アンテナ工事専門業者に問い合わせる

アンテナ工事専門業者にアンテナ撤去工事の依頼をしましょう。保険金が下りるまで待ってから撤去工事を行うと、その間に人や車や隣家などに損害が拡大する恐れがあります。
まずは損害の早期復旧に取り組むことが重要です。

スターアンテナで撤去工事

スターアンテナでは火災保険適用時のアンテナ撤去工事の申請のお手伝いも行っています。不慣れな方でも大丈夫です。お気軽にお問合せください。

お問合せはこちら

お問合せの際に火災保険申請の有無をお知らせください。

アンテナ工事専門業者にアンテナ撤去工事をしてもらう

アンテナ工事専門業者にアンテナ撤去工事を行ってもらいましょう。保険申請が通ると保険金を受け取れるため、実質無料(一部負担の場合もあります)になります。

保険会社から届いた必要書類を提出

保険会社から送られてきた「保険金請求書」に必要事項を記入し、添付資料とともに送り返しましょう。

申請が通れば保険金が支払われる

無事に申請が通れば保険金が支払われます。

火災保険を申請する際の注意点

災害による損害であることをはっきり伝えましょう

火災保険は災害で被災した損害に適用されます。
自然に故障したアンテナなど、経年劣化には適用されません。
「(被災していないけど、)保険で◯◯を撤去できますか?」と曖昧な言い方をすると「被災していない」という前提で話が進んでしまう可能性があります。一度申請が却下されてしまうと、同じ内容で申請ができなくなってしまうのでご注意ください。

悪徳な申請代行業者に注意

アンテナ工事業者の中には残念ながら悪徳な業者も存在します。
過剰に金額を高くしたり、保険適用外の修理を計上したり、災害に便乗して高額な保険金請求をしたりします。
また、不正な申請を行った場合には詐欺行為で犯罪となります。

アンテナ撤去を依頼できる業者

作業員

アンテナ撤去は様々な依頼先があります。

  • アンテナ専門業者
  • 街の電気屋さん
  • 家電量販店
  • 引越し業者
  • リフォーム会社
  • 外壁・屋根塗装業者

上記の中で一番おすすめなのはアンテナ専門業者です。
その理由を紹介していきます。

アンテナ専門業者

アンテナ専門業者はアンテナ工事を専門に行なっている業者です。
アンテナ撤去はもちろん、修理や交換などアンテナに関する工事を依頼できます。

アンテナ工事にも慣れているため、スピーディに撤去工事が完了します。
また、撤去後のアフターサポートも充実しています。アンテナ撤去を考えているなら、アンテナ専門業者に依頼すると間違いないでしょう。

街の電気屋さん

主に家電の販売を行っていますが、電気器具の修理や取り付け工事も依頼できます。
近所の電気屋さんであれば、顔なじみの場合もあり信頼も高く、安心して工事を任せることができるでしょう。

しかし、街の電気屋さんはアンテナ工事以外の業務も行っています。時期によっては忙しかったりするため、すぐに対応できるとは限りません。
また、アンテナ工事に慣れていない場合も多く、屋根上での作業は危険が伴うため危険です。
アンテナ撤去を依頼する際は、アンテナ撤去工事が可能か、どれくらいで対応してくれるかを確認するようにしましょう。

家電量販店

アンテナの撤去は家電量販店でも依頼できます。

家電量販店で依頼する場合は、店頭で依頼するかホームページ上から依頼できます。
ですが、家電量販店では撤去のみは対応していないことがほとんどです。アンテナの設置をした際や配線工事を依頼した時の付帯サービスとして古いアンテナの取り外しをしてくれるに留まるようです。

引越し業者

引っ越しのついでにアンテナ撤去を行ってくれるので、業者に依頼しなくていいことがメリットです。
しかし、金額が高めに設定されていたり、高所作業に対応していなかったりする場合があります。
また、アンテナ撤去に対応していない引越し業者もいるので事前に確認するようにしましょう。

リフォーム会社

家のリフォームや補修の際にアンテナ撤去を同時に依頼できることがメリットです。
しかし、金額が高かったり高所作業に対応していなかったりするので注意が必要です。

外壁・屋根塗装業者

外壁や屋根の塗装を行う業者の中には、アンテナの撤去に対応してくれるところもあります。
高所作業に慣れているため、安全面でも安心して任せることができるでしょう。
しかし、アンテナの専門業者ではないため、配線のあと処理など漏電の心配があります。

アンテナ専門業者に撤去を依頼するときのポイント

アンテナの撤去は専門性の高いアンテナ専門業者に依頼するのが一番おすすめです。アンテナや建物に関する専門の知識と技術があるので、撤去が難しい場所であっても対応してくれます。また、撤去後の処理もしっかり行ってくれるので安心して任せられるでしょう。
アンテナ工事の専門業者に撤去を依頼する場合は、施工の様子をまとめた施工実績施工ブログなどをチェックするようにしましょう。また公式サイト口コミをみて実際に工事を依頼したお客様の声を確認することもおすすめです。

アンテナ工事業者をかたる詐欺に注意!

アンテナ工事専門業者をかたり、「お金だけだまし取る」という詐欺が発生しています。突然、アンテナが壊れているなどといい自宅に訪ねてくる業者には注意しましょう。アンテナ撤去を依頼する際は、公式サイトの口コミなどをみて信頼できる業者か確認することもおすすめです。
参考:悪質商法について | 総務省テレビ混信対策センター (tvkon.jp)

アンテナ工事専門業者スターアンテナではアンテナ撤去のご依頼を受け付けています。今までに数多くの住宅でアンテナ工事を行ってきました。工事後にお客様アンケートを実施しており、口コミが多数寄せられています。アンテナが不安だから撤去したいといった場合は、利用してみてください。

スターアンテナでアンテナ撤去をしたお客様の声

お客様
お客様

受付、調査と見積もり、スケジュール、工事の全ての対応に満足です
料金も適正だと思います
古いアンテナの撤去が6,000円というのは、こちらが申し訳なくなるくらいでした
寒い中、丁寧に工事していただき、ありがとうございました

アンテナは古くなったまま放置していると倒壊する危険があります。場合によっては人に当たったり、建物を破壊してしまう恐れがあります。そうなる前に撤去工事を行いましょう。アンテナ工事の専門業者なら高所作業に慣れているため安心して任せることができます。スターアンテナではアンテナの撤去及び交換工事もこれまでに多数行ってきた実績があります。まずは無料のオンライン見積もりをご利用ください。

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アンテナ撤去は自分でできる?

アンテナ撤去は自分でできる?

アンテナ撤去は特別な資格が必要ないため、ご自身で撤去することもできます。
ただし、多くの場合アンテナは屋根上など高い位置に設置されていることが多いです。
高いところでの作業は危険を伴いますので、高所での作業が不慣れな方は注意しましょう。
また、アンテナ本体撤去するだけでなく、アンテナに繋がっているアンテナ配線や留め金具なども同時に撤去しないと後日それが落下したり垂れ下がってきますので、忘れず行いましょう。
撤去後の処理も大切です。
ただ単に撤去しただけでは、雨漏れや漏電が発生する場合もありますから、建物構造や電気関係に詳しい方のアドバイスを聞きながら行うようにしましょう。

アンテナの処分方法

市町村の不燃ごみとして処分できる場合もあります。詳しくはお住まい地域のゴミ処理方法を確認してください。

アンテナを自分で撤去することをおすすめしない理由

アンテナの撤去は自分でもできますが、おすすめしません。それは以下の理由があるからです。

  • 高所作業で危険
  • 電気の知識が必要
  • 屋根や壁を破損させるリスクがある
  • 配線処理が必要で慣れていないと難しい
  • 必要な道具が多く、意外に高コスト
  • 撤去残材の処理が面倒

ひとつひとつ説明します。

高所作業で危険

アンテナは屋根の上などの高所に取り付けられていることが多く、自分で屋根の上に登って作業することは大変危険です。高所作業では足をすべらせたりバランスを崩してしまい大事故に至るリスクが高まります。
また雨や風の影響を受けやすく、風にあおられて足を滑らせて落ちてしまう危険も考えられます。屋根の上から転落すると、最悪の場合は死亡事故につながることもあります。
そのため、高所での作業に慣れている専門業者に任せることをおすすめします。

電気の知識が必要

ブースターなどから電源が供給されています。
アンテナだけ撤去して配線をそのままにしておいたり、配線の処理が不適切ですと漏電などの心配が出てきます。

屋根や壁を破損させるリスクがある

アンテナ自体は屋根に乗せてあるだけですが、アンテナを支えるための金具が建物に固定されています。
金具撤去後は適切に補修する必要があり、それに合わせた補修作業が必要です。
また、アンテナを取り外す過程で無理に力を加えると瓦がずれたり割れたりすることもあります。
屋根の破損により雨漏りや結露などのトラブルを引き起こす可能性もあります。

配線処理が必要で慣れていないと難しい

アンテナの撤去は固定している金具を外すだけではなく、アンテナケーブルや支えているワイヤーを取り外すといった処理も必要になります。プロにとってはそれほど難易度は高くないですが、こういった作業に慣れていない方にとっては少々難易度が高いと思います。屋根の上での作業は大変危険ですのでプロの専門業者に依頼することをおすすめします。

必要な道具が多く、意外に高コスト

節約するために自分で撤去をと思う方もいらっしゃると思いますが、意外にコストがかかります。普段からDIYをしていて道具が揃っているといった場合を除いて、一般の方が一から道具を揃えようと思うと大変です。手間や時間が多くかかってしまうので、自分で撤去をするというのはコストパフォーマンスがあまりよくありません。

アンテナ撤去に必要な道具

  • はしご
  • 作業服
  • ヘルメット
  • 安全靴
  • 作業用手袋
  • レンチ
  • ニッパー
  • ドライバー

撤去残材の処理が面倒

ゴミ出しのルールに捨てることもできますが、金属類・樹脂類・プラスチック類など分別が必要ですし、長さや重量などの制限が設けられている自治体もあります。
慣れていない方が仕分け作業するのは、少し大変かも知れません。

アンテナ撤去は自分でするより専門業者に任せましょう

アンテナ撤去は自分で行うと様々なデメリットがあります。
アンテナ工事専門業者に依頼すれば、高所作業に慣れた作業員が、アンテナ本体撤去はもちろん周辺機器や配線などの撤去からアンテナの処分まで全て行ってくれます。
アンテナを外した後も雨漏れなどがおきないように撤去処理を行いますので、自分で行うより安心です。

スターアンテナでは高所作業に慣れた作業員がアンテナの撤去工事を行います。撤去後の処理やアンテナの処分も責任を持って行いますので安心して任せてください。
また、火災保険の適用の相談も受け付けていますので、お気軽にお問合せください。

アンテナ撤去の流れ

スターアンテナで行った実際の施工事例を元にアンテナ撤去の流れを紹介します。

八木式アンテナの撤去工事とBS/CSアンテナの撤去工事の流れについて詳しく紹介します。

八木式アンテナ

八木式アンテナを撤去する際の流れは以下のとおりです。

  • はしごで屋根に登り、アンテナの状態を確認
  • お客様に工事内容を説明
  • アンテナを固定しているワイヤーを切断し、アンテナ本体を撤去する
  • アンテナ本体を屋根から降ろす
  • 屋根馬・ワイヤー・支持金具なども撤去し、屋根から降ろす
  • 撤去後に各部位に防水処理を施す
  • アンテナ本体や支柱や屋根馬など細かく裁断し撤去工事完了

屋根の上は危険な高所作業になります。危険を感じたら無理せずアンテナ工事専門業者に工事を依頼することを推奨します。

BS/CSアンテナ

BS/CSアンテナの撤去手順は以下のとおりです。BS/CSアンテナは壁面に取り付けられることが多いため、ここではベランダに取り付けられているBS/CSアンテナを撤去する手順を紹介します。

  • ベランダに取り付けられているアンテナの位置と状態を確認
  • アンテナとアンテナを固定している取付金具類を外す
  • 同軸ケーブル類なども撤去する
  • 撤去後に各部位に防水処理を施す
  • アンテナ本体と取付金具の処分を行い撤去工事完了

屋根に登る必要がないため、八木式アンテナの撤去と比べて比較的簡単に行うことができます。

アンテナ撤去についてよくある質問

アンテナの寿命はどれくらい?

一般的に「アンテナ機器は設計上の標準使用期間は10年」とされています。
設置状況や使用地域によってはそれより早く劣化が進行することもありますが、20年30年、時には40年以上トラブルもなく利用されているケースもあるようです。
但し、標準使用期間を超過した機器は、食品で例えるなら賞味期限切れ・消費期限切れという状況であるため、突然故障したり、突然屋根から落下したりすることも珍しいことではありません
おかしいなと思ったらすぐに対処されることをお勧めします。
また出来ることなら、標準使用期間を超過した機器は、異常を感じる前に予防修繕や機器交換などを検討されることが望ましいと思います。

アナログアンテナを撤去しても問題ない?

2011年7月でアナログ放送は終了しました。
従いましてアナログアンテナは撤去しても問題はありません。
しかし、ひとつのマストに複数のアンテナが取り付けられている場合は、古いアンテナはネジ部分が錆びていますので、アナログアンテナのみの撤去は難しくなります。
その場合は、すべて撤去して新しく地上波デジタル用のアンテナ設置をすることになります。
地域や建物仕様によりますが、最近は災害に強い「屋根裏アンテナ工事」、お洒落な「デザインアンテナ壁面工事」などの、地デジアンテナ工事が人気です。

屋根の上の使っていないアンテナは撤去したほうがいい?

経年劣化が進行すると、思わぬ事故が発生するリスクが増大します。重大な事故に繋がる可能性も考えられますので、古くなったアンテナは撤去することをおすすめします。

無料お見積り

  • この記事を書いた人

スターアンテナ

愛知・岐阜・静岡・三重の東海、東京・神奈川・千葉・埼玉の関東、大阪・京都・奈良・滋賀の関西で多数のテレビアンテナ工事を行っているアンテナ専門店スターアンテナです。これまでに30,000以上の地デジアンテナ・BSアンテナを設置してきました。 スターアンテナの熟練のアンテナ工事職人が行う高品質な施工は、多くのお客様からご好評をいただいております。

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