埼玉県戸田市の新築住宅で、災害に強い屋根裏アンテナ工事を行いました。
当店にご相談される大半のお客様は、壁面デザインアンテナ工事か、屋根裏アンテナ工事を希望されます。
以前はデザインアンテナ工事が人気でしたが、屋根裏アンテナ工事の認知度が広がったこともあり、現在では8割以上のお客様が屋根裏アンテナ工事を希望されておられるような状況です。
戸田市は比較的電波事情が良く、屋根裏アンテナ工事は大半の住宅で施工可能です。
仮に、工事できないとすれば電波的要因ではなく、特殊な構造や仕様の「建物側の要因」であることが多いです。
いわゆる一般的な住宅、普通の住宅であれば、屋根裏アンテナ工事は施工できると思います。
こちらの住宅も、一般的な仕様の住宅でありましたので、難なく屋根裏アンテナ工事を行わせていただくことができました。
業務用の電波測定器を使って、受信状況の良い場所を探しながら工事を行います。
建物構造材の影響が少ない場所を選んで取付を行い、受信調整をします。
建物内にアンテナを設置することにより、
- 台風などの強風でも、アンテナが倒れたり方向がズレない。
- 紫外線や風雨の影響がないため、アンテナが長持ちする。
- 鳥が止まることがないので、アンテナ周りが汚れない。
- 外からアンテナが見えないので、建物の外観が気にならない。
- 標準工事は追加料金無料で施工しています。
たくさんのメリットがあるので、当店一番人気のアンテナ工事となっています。
本日の課題は屋根裏にアンテナは設置できたものの、屋根裏にアンテナ配線が通っていないという事です。
10年ほど前までは屋根裏にアンテナ配線が通っている住宅が多かったのですが、最近は屋根裏にアンテナ配線が来ていない住宅が多くなってきています。
アンテナ工事の話しからそれてしまいますが、ザックリ言うと以前は上から下に配線を「下ろす」施工が主体でしたが、今では下から上に配線を「上げる」施工が主流になってきています。
理由は幾つかあるのですが、電気工事も時代によって変化してきており、この様な配線仕様の住宅が多くなっており、アンテナ配線も屋根裏を通っていないことが普通になりつつあります。
でも対策は幾つかありますので、ご安心ください。
本日は屋外に出ているアンテナ配線を、CD管を利用して建物に還流する方法で引き込みを行いました。
上記写真のように一旦外に出たアンテナ線を建物内に戻します。
戻ってきた配線をCD管を途中で開口して引き出します。
これにより、アンテナ線が通っていない屋根裏に、アンテナ線を引き込むことができました。
あとは本日設置したアンテナと繋ぎ合わせせれば作業完了となります。
当店は地域密着アンテナ工事専門店で職人の店です。
埼玉県の地理的特性・電波的特性を熟知していますので、戸田市で最も適したアンテナ工事を提案させていただくことができます。
アンテナ工事は職人仕事です。
美容院や美容師によって仕上がりが違うのと同じく、工事職人により仕上がりや受信性能が大きく異なります。
一般の方々が想定されておられる以上に、工事店間の技術格差は大きいです。
各店舗の工事金額だけ比べてもあまり意味がありません⤵😥
お店の実力は施工実績や、
お客様評価で判断できます。
アンテナは一度設置したら40年!
残念な工事で後悔しないようにしたいですね!