京都市南区の新築住宅で、地上波デジタル放送アンテナ工事を行いました。
壁面デザインアンテナ工事を希望とのことですので、施工させていただきました。
ハウスメーカー様側で予めアンテナ配線が壁面に設けられています。
ここまでがハウスメーカー様側での施工区分ですので、一般的な仕様の住宅となります。
しかし、何も考えずに幹線のある電柱側にアンテナ配線を出しているハウスメーカーが未だに多いのも事実です。
こちらの住宅は、アンテナ設置の事を考えて、テレビ塔方向側にアンテナ線が設けてあります。
当たり前といえば当たり前なのですが、このようにアンテナ設置の事を考えて設計施工されていない住宅がたくさんあります。
その意味では、よく考えられた住宅ということになります。
ただ少し残念なのは、建物外壁が黒いので、できたらアンテナケーブルも黒いケーブルが良かったかな？という事と、この位置では十分な電波を取得することができないようでしたので、もう少し上部にアンテナ線の引き込み口を設けrてもらいたかったというのが正直なところです。
でも、テレビ塔側に設けてあるだけでも素晴らしいことですので、贅沢は言いません。
こんな感じでアンテナ設置させていただきました。
入線ボックスがもう少し上のアンテナ設置位置付近にあれば、配線が目立たず施工できますので、ベストだったと思います。
1mアンテナの高さを上げたことにより、電波量が3倍に増えました。
アンテナ設置位置はとても重要なので、これだけは譲れません。
ケーブルは黒いものに交換させていただきました。
ここに白いケーブルはチョッといただけませんからね。
壁面にアンテナを取り付けることにより、
- 台風などの強風でも、アンテナが倒れたり方向がズレにくい。
- 鳥が止まりにくい構造のため、アンテナ周りが汚れにくい。
- スタイリッシュなフォルムは、新築住宅に最適。
たくさんのメリットがあるので、当店人気のアンテナ工事となっています。
当店は地域密着アンテナ工事専門店で職人の店です。
京都市の地理的特性・電波的特性を熟知していますので、南区で最も適したアンテナ工事を提案させていただくことができます。
アンテナ工事は職人仕事です。
美容院や美容師によって仕上がりが違うのと同じく、工事職人により仕上がりや受信性能が大きく異なります。
一般の方々が想定されておられる以上に、工事店間の技術格差は大きいです。
各店舗の工事金額だけ比べてもあまり意味がありません⤵😥
お店の実力は施工実績や、
お客様評価で判断できます。
アンテナは一度設置したら40年！
残念な工事で後悔しないようにしたいですね！
