岐阜県瑞浪市の新築住宅で、外から見えない屋根裏テレビアンテナ工事を行いました。
この住宅の屋根裏に、テレビアンテナを設置して行きます。
先ずは建物構造と、周辺環境をチェックして行きます。
2階建て切妻屋根構造の新築住宅です。
この構造の建物は屋根裏が広く、屋根裏アンテナ工事が最も可能な形状の建物です。
懸念材料としては、屋根上に太陽光パネルが設置されています。
屋根裏内の位置によっては、この設備の影響を受ける場合がありますので注意しておきます。
テレビ塔方向右手にやや大きめの戸建て住宅があります。
この様に、屋根裏に入る前に建物設備や周辺環境などを頭の中に叩き込んで、中に入って行きます。
一旦中に入ると屋外の様子が分からないので、電波状況のチェックの際、戸惑ったり時間がかかってしまったりするので、確認作業は重要です。
屋外の状況を頭の中で描きながら、屋根裏内で電波事情の良い場所を探して行きます。
片手にアンテナ、もう一方に業務用の測定器を携えて、屋根裏内をウロウロ。
もうひとつ重要なのが、今後の環境変化。
今日は問題なくても、将来建物が建つと影響が出る可能性がある場所や方向も、予めチェックして避けるように施工します。
そして最後に、家電製品から出るノイズチェック!
建物内にアンテナを設置すると、稀に家電製品からのノイズを拾って、画像が乱れる場合があります。
そのようなことがないよう、ノイズチェック作業も行ってゆきます。
作業後、全室で問題なく視聴ができることを確認し、作業終了となりました。
この度はスターアンテナに、ご依頼いただき誠にありがとうございました。