愛知県岡崎市の住宅で、光回線からンテナ受信への切り替え工事を行いました。
築4年の2階建て住宅です。
光テレビを利用されていましたが回線見直しにより、室内アンテナで視聴されておられたようです。
しかし、室内の卓上アンテナでは安定して地上波デジタル放送が受信できないという事で、アンテナ工事のご依頼をおいただきました。
室内アンテナと屋根裏アンテナ工事は似て非なるものです。
共に建物内に設置するアンテナではありますが、受信性能が全く異なります。
屋根裏アンテナ工事は、本来屋外に設置するアンテナを建物内に取り付ける工事となりますので、受信性能が高いアンテナ工事となります。
室内の簡易アンテナとは受信性能が全く異なります。
建物内にアンテナを設置することにより、
1．台風などの強風でも、アンテナが倒れたり方向がズレない。
2．紫外線や風雨の影響がないため、アンテナが長持ちする。
3．鳥が止まることがないので、アンテナ周りが汚れない。
4．外からアンテナが見えないので、建物の外観が気にならない。
5．標準工事は追加料金無料で施工しています。
たくさんのメリットがあるので、当店一番人気のアンテナ工事となっています。
こちらの住宅は依然光回線でネットもテレビも視聴されておられたとのことです。
建物の仕様も光仕様となっており、アンテナを設置するためのアンテナ配線がない建物です。
アンテナは無事設置できましたがそれだけではテレビをご覧いただくことはできません。
建物に電波を送るためにアンテナ線を通す作業を行います。
様々の方法がありますが、本日はCD管利用して入線させる方法でアンテナ線を通します。
光回線用の黒いジャバラ状の配管を一部開口します。
隙間からアンテナ線を室内に通して行きます。
CD管通して、室内までアンテナ線を通すことができました。
黒いケーブルがアンテナ線です。
テレビ端子が2カ所のみの住宅という事で、分配器が設けられていない住宅でした。
光回線の場合はここからもう一部屋に電波を送り込むのですが、アンテナの場合はアンテナから来た電波をここで受け止めてから送り込む必要があります。
直列ユニットを中間用のユニットに交換しで、コンセントの裏側で分岐しました。
これで、屋根裏からの電波を建物全体に送り込むことができるようになりました。
アンテナ工事自体よりも、こちらの作業の方が大変ですね♬
以上で無事、光仕様でアンテナ設置を前提に設計・施工されていない住宅でも、アンテナで地上波デジタル放送を視聴することができるようになりました。
ちなみに、この作業は当店のアンテナ工事というよりは建物側の改修工事となりますので、ハウスメーカー様に依頼しても行っていただけます。
当店は地域密着アンテナ工事専門店で職人の店です。
愛知県の地理的特性・電波的特性を熟知していますので、岡崎市で最も適したアンテナ工事を提案させていただくことができます。
アンテナ工事は職人仕事です。
美容院や美容師によって仕上がりが違うのと同じく、工事職人により仕上がりや受信性能が大きく異なります。
一般の方々が想定されておられる以上に、工事店間の技術格差は大きいです。
各店舗の工事金額だけ比べてもあまり意味がありません⤵😥
お店の実力は施工実績や、
お客様評価で判断できます。
アンテナは一度設置したら40年！
残念な工事で後悔しないようにしたいですね！
この度はスターアンテナにご依頼いただき、誠にありがとうございました。
