名古屋市北区の既存住宅で、建物の外観が気にならない地上波デジタル放送アンテナ工事を行いました。
既存住宅といっても、築1年の建物ですので、ほぼ新築と同等の住宅です。
品確法の規定では、建物完成後1年未満を「新築住宅」と定義されていますので、こちらの住宅は見かけは新築住宅ですが、分類上は既存住宅ということになります。
昔はテレビアンテナは屋外に設置することが当たり前でしたが、最近では屋内に設置するケースの方が多くなってきています。
当店では全体の約70%が屋根裏アンテナ工事です。
壁面デザインアンテナ工事が約20%で、ユニコーンアンテナやデザインアンテナサイドベース工事が約10%です。
昔ながらの、屋根上に八木式アンテナ工事は滅多に行うことはありませんので1%位だと思います。
屋根裏アンテナ工事は、外からアンテナが見えないという事もあり、とても人気のアンテナ工事スタイルです。
特段の事情がなければ、屋根裏アンテナ工事を希望される方が多いです。
本日も屋根裏アンテナ工事を行いたいと思います。
周辺には住宅がたくさん建っています。
2階建て住宅の屋根裏に設置するという事は、周辺の建物よりも低い位置にアンテナを設置するということになりますので、少なからず周りの建物の影響を受けることになります。
アンテナ工事の際は周辺環境のチェックはとても重要な作業です。
建物が多い環境ですが、周辺も2階建て住宅が中心の環境のようです。
北区でこの環境であれば何とか屋根裏アンテナ工事は出来ると思います。
想定していたよりも、比較的電波状況は良好でした。
北区としてはかなり良好な電波状況です。
寄棟屋根構造というマイナス要因はありましたが、良好な電波状況です。
少し専門的となりますが、電波は大きく分けて3つの要因でテレビ視聴できます。
- 電波の強さ
- 電波の品質
- エラー発生率
すべての項目が基準値を満たさないとテレビは視聴できません。
合格点は70点以上のテストに例えると、基準値は70点となります。
100点である必要はありませんが、合格点の70点以上はそれぞれ確保する必要があります。
70点以上取得できれば、映し出される映像は100点と同じですので、心配ありません。
北区で屋根裏アンテナ工事の場合は70点近くが多いのですが、本日の住宅は80点近くありました。
これなら安心して、地上波デジタル放送をお楽しみいただけると思います。
建物内にアンテナを設置することにより、
- 台風などの強風でも、アンテナが倒れたり方向がズレない。
- 紫外線や風雨の影響がないため、アンテナが長持ちする。
- 鳥が止まることがないので、アンテナ周りが汚れない。
- 外からアンテナが見えないので、建物の外観が気にならない。
- 標準工事は追加料金無料で施工しています。
たくさんのメリットがあるので、当店一番人気のアンテナ工事となっています。
特に問題なくアンテナ工事ができました。
LINEで事前にお見積りさせていただいた金額通りで、本日も工事完了しています。
当店は地域密着アンテナ工事専門店で職人の店です。
名古屋市の地理的特性・電波的特性を熟知していますので、北区で最も適したアンテナ工事を提案させていただくことができます。
アンテナ工事は職人仕事です。
美容院や美容師によって仕上がりが違うのと同じく、工事職人により仕上がりや受信性能が大きく異なります。
一般の方々が想定されておられる以上に、工事店間の技術格差は大きいです。
各店舗の工事金額だけ比べてもあまり意味がありません⤵😥
お店の実力は施工実績や、
お客様評価で判断できます。
アンテナは一度設置したら40年!
残念な工事で後悔しないようにしたいですね!