愛知県江南市の新築住宅で、4K8K対応最新型BSアンテナ工事を行いました。
こちらの新築住宅にBSアンテナ工事を行います。
地上波は新築時にハウスメーカー様が斡旋されたアンテナ工事店で施工済みだそうです。
ところが、地上波のみの工事であったため、追加でBSアンテナ工事のご依頼をいただきました。
ハウスメーカー様に追加工事依頼もできたそうですが、金額が高かったそうで当店にご相談をいただいたような経緯です。
参考までに金額をお伺いしたとこと、地デジアンテナ工事もBSアンテナ工事も、当店の倍の金額でしたΣ(・□・;)
ハウスメーカー様は下請けに工事を斡旋するだけです。
下請けは孫請けに、時にはひ孫請けに仕事を流すこともあります。
このような流れになっていますので、当店の倍の金額になることも珍しいことではありません。
通常は既存の地デジアンテナと、新規設置したBSアンテナの電波を混合させ、建物内に送り込む施工方法で工事をするのですが、ブースターをBS対応しになくてはならず、そもそもリビング一部屋でしか視聴予定が無いとのことで、費用を抑える目的でリビングまで単独配線で引き込む施工とさせていただきました。
費用が抑えられると言っても僅かばかりですし、アンテナから配線をズルズルとリビングまで引き込む必要があるため、見映えも考慮して一般的な混合工事をお勧めすることが多いのですが、今回は単独配線施工とさせていただきました。
建物が衛星放送に対応していなかった35年ほど前にはよく行われていた施工方法ですが、最近では滅多に行うことはなくなりました。
築年数が古いアパートなどで稀に行いますが、戸建て住宅で行うのは久しぶりです。
新築住宅で行うのはおそらく10年ぶりじゃないかと思います。
室内へは、屋外コンセントと同じように専用の入線ボックスを取り付けて、防水性を保つ施工をするのですが、今回は窓サッシの隙間から隙間ケーブルで入線させていただきました。
数年ぶりの工事ですが、たまにはこんなアンテナ工事も懐かしくていいですね(^^♪