愛知県北名古屋市の新築住宅に、地上波デジタル放送テレビアンテナ工事を行いました。
こちらの新築住宅にアンテナを取り付けと行きます。
今日は壁面設置のデザインアンテナ工事を行います。
アンテナ取り付け位置からテレビ塔方向を確認します。
住宅地ではありますが、ある程度見通しは良さそうですので、電波的には大きな問題は無さそうです。
という事で、小型のデザインアンテナで施工させていただきました。
アンテナを大きなものにすれば、ブースターは要らないのでは?というお声を時々伺います。
確かに大きなアンテナにすれば少しの利得上昇は見込めますが、ブースターの威力に比べたら誤差の範囲内でしかありません。
どういうことかというと、今回この住宅では電界強度が約47㏈でした。大きなアンテナにすることにより49~50㏈程度まで上昇させることは可能かもしれません。
しかし、末端のテレビ端子での推奨値は53㏈以上とされていますので、大きなアンテナにしたとしても、推奨値には届きません。分配ロス・ケーブルロスを加味するとブースターは必要と思われます。
ブースターを利用することにより70㏈まで一気に上昇させることができます。
ロスを計算しても、末端のテレビ端子で60㏈以上確保できます。
地上波デジタル放送は一定水準以上の電波を受信できれば、テレビの映りは全く同じです。
53㏈でも80㏈でもテレビの映りは同じです。
ですので、小型のデザインアンテナで施工したとしても、推奨値以上は受信レベルが確保できていますので、問題は無いということになります。
工事店によっては、お客様からの受信不良苦情を恐れて、簡単に高利得が得られる八木アンテナを勧めたり、工事金額を高くするために必要以上に高スペックのアンテナを勧めたりすることもあるようですが、当店はその様なことはございませんので、ご安心ください。
当店は愛知県の地域密着アンテナ工事専門店で職人の店です。
この地域の地理的特性・電波的特性を熟知していますので、北名古屋市で最も適したアンテナ工事を提案させていただくことができます。
また、アンテナ工事に特化していますので、専門性の高い高度なアンテナ工事を行っており、こんなことやあんなことができるの?と驚きの声も多数いただいています。
北名古屋市でアンテナ工事をお考えの方は、ご相談いただければ幸いです。
この度はスターアンテナに、ご依頼いただき誠にありがとうございました。