スターアンテナのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
愛知県小牧市の一戸建て新築住宅に、屋根裏テレビアンテナ工事を行いました。
こちらの住宅は、鉄骨造住宅です。
お客様からよく「鉄骨造住宅でも屋根裏にアンテナ設置は可能ですか?」というご質問を、いただきます。
答えは、この写真が現していますよね♬
では、本日も施工手順に沿って紹介して行きますね。
鉄骨造住宅は、文字通り柱や梁などの建物構造材が、木材ではなく鉄骨が使用されている住宅です。
金属は電波を遮ったり、反射させたりする特性がありますので、屋根裏にアンテナを設置する際は注意が必要です。
但し、過度に心配する必要はありません。
写真を見てわかるように、鉄骨はありますが、柱や梁は鉄骨ですが、その他は木材で施工されています。
この柱や梁を避ける位置にアンテナを設置すれば、木造住宅と同じように屋根裏にテレビアンテナ設置は可能です。
柱にネジ止めはできないので、今回は挟み込み金具で施工させていただきました。
鉄骨柱に直接ネジ止めをすると、干渉する恐れがありますので、スターアンテナではこのように施工するようにしております。
アンテナ設置が終わりましたので、アンテナ配線工事に取り掛かります。
通常は、屋根裏にアンテナを設置するような仕様にはなっておりませんので、配線処理を行います。
外に通じているアンテナ線を途中で切断します。そこに屋根裏に設置したアンテナ線と繋ぎ変えます。
切断したアンテナ線は、将来BSアンテナを追加設置するような状況になった時に利用しますので、印をつけておきます。
建物に設置されているブースターに接続します。
測定器を使用して、最良な状態に調整を行います。
最後に分配器に接続行い完成です。
この度は、スターアンテナにご依頼いただき、誠にありがとうございました。