スターアンテナのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
名古屋市西区の一戸建て新築住宅に、外から見えないテレビアンテナ工事行いました。
今日のお話しはアンテナ工事ではなく、ブースターのお話しです。
アンテナはご覧のように、屋根裏の梁に施工させていただきました。
電波的にも問題はなく、ご希望通りのアンテナ工事で仕上げることができました。
最近多いパターンとして、ハウスメーカー側でブースターを予め設置されている住宅が増えてきました。
こちらの住宅も、お客様が望まれたかは不明ですが、既にブースターが設置されていました。
問題はここからです。
ブースター自体は予め設置されるのは結構ですが、このブースターはケーブルテレビ・BS放送・4K8K放送・地上波放送に対応した高性能ブースターです。
今回お客様が希望されたアンテナ工事は「地上波デジタル放送」のみのアンテナ工事です。
行ったアンテナ工事に対して、ブースターのスペックが高すぎてアンバランスとなっております。
もちろん、大は小を兼ねる的発想からすれば、このブースターでも問題はありませんが、あまりにも勿体ないような気がいたします。
地上専用ブースター工事は当店では15000円で承っておりますが、このブースターはハウスメーカーの明細によれば、なんと15万円もする工事となっております。
今回必要とするブースターの、10倍もの金額です。
これほどまでにハイスペックなブースターは、必要だったのでしょうか?
十分理解の上設置されたのなら、何も申し上げることはありませんが、殆どの場合ハウスメーカーの営業マンの勧めで言われるがまま、設置されているケースが大半ではないでしょうか?
これは、ブースターに限ったことではありません。
これから、住宅建築される方は、ハウスメーカーの見積もりを再度チェックされたほうが宜しいですよ。
詳細にチェックすれば、無駄な部分がいろいろ見えてくると思いますよ!!
この度は、スターアンテナにご依頼いただき、誠にありがとうございました。