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愛知県春日井市の一戸建て新築住宅に、今日も元気に屋根裏テレビアンテナ工事を行いました。
アンテナ配線引き込み口が、バルコニー手前の電線引き込み口横にありました。
この位置に、素直に壁面アンテナ工事も可能でしたが、外観を乱さない見えないテレビアンテナ工事を行います。
アンテナ設置場所は、クローゼット上部の、屋根裏です。
点検口内部から天井裏に入って行きます。
彼方此方で電波受信状態を調べて行きます。屋根裏は電波が乱反射しており、数センチ違うだけで受信状態が大きく変化します。
ここぞというポジションに、ベース金具を取り付けます。この最適ポジションを探し出すまでが、屋根裏テレビアンテナ工事の大変な作業となります。
場所が決まれば取り付けは、あっという間に完成です。
今回は、さらに大変な作業がもう一つあります。分配器が浴室の天井にあり、この2階天井裏に設置したアンテナから、1階の浴室まで配線を通す作業が必要です。
いろいろ方法がありますが、この住宅の場合は、この壁を貫通させて、アンテナ配線を屋外に出して行う方法で作業して行きます。
断熱材をめくると、プラスターボードが見えてきます。このボードからドリルで穴を開けて行きます。
建物内外を確認して、最適位置に穴開けして行きます。
アンテナ配線を屋外に出して行きます。穴は内外ともに防水処理を行います。
断熱材を戻して行きます。これで内側の作業は完了です。
外側はこの位置にアンテナ配線が出て来ました。
近くで見ると、こんな感じです。
入線カバーのベースを取り付けます。
カバーを取り付け、こちらも完了です。
雨樋伝いに配線を伸ばして行きます。
バルコニー手前のアンテナ配線引き込み口まで延長して行きます。
専用部材で接続して行きます。
防水処理を施して行きます。
見栄え良くなるように、アイボリーテープでお化粧して行きます。
ジョイント完了しました。
アンテナ配線も目立たなく、綺麗に仕上がりました。
最後に分配器にブースター電源を接続して完成です。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
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