岐阜県の安八町で、台風でも安心で目立たないテレビアンテナ工事を行いました。
先ずは地デジアンテナ。
住宅が少ない地域ですので、弱電界地域ではありますが、品質の良い良好な電波が割と強めに届いています。
強電界地区で使う小型のアンテナでも十分利得を得ることができました。
アンテナは大きい方が良いという方もみえますが、電波状況が良ければ必要以上に大きなアンテナは要りません。
アンテナが小型になれば、
- 目立ちにくくなります。
- 風を受ける面積が小さくなり、台風でも安心。
- 軽量になるので、建物への負担が軽減する。
などの利点があります。
この地域は、ブースター工事は必須です。
アンテナを大きくしても、向上する利得は2~3㏈程度です。
一方ブースターは電気的に増幅しますので、30~40㏈向上します。
その差は歴然で、50倍から100培の受信感度の向上となります。
ですので、アンテナはコンパクトにしてブースターでレベル調整する方法が、今日のスタンダードなアンテナ工事スタイルとなります。
BSアンテナは、バルコニー右端のエアコン室外機付近に取り付けました。
こんな低い場所に取り付けるには目的がありまして、
- 下の道路からアンテナが見えない。
- 強風が吹いても、バルコニー手摺陰になるので、影響が軽減される。
ということになります。
でもよく見ると、あれ?手摺りよりもアンテナが上に出ているじゃない?
これじゃアンテナ見えるのでは?と思われる方も多いと思います。
では本当にそうでしょうか。実際に下から見てみましょう!
自宅前の道路から眺めてみました。
バルコニーを見てください。
アンテナ見えますか?
あれだけ手摺りよりも上に出ていても、この位置からはアンテナは見えないのです!
下から見上げる感じになるため、大丈夫なんですよね(^^♪
外から見えないアンテナ工事に興味がある方は、一度ご相談いただければ幸いです。
この度はスターアンテナに、ご依頼いただき誠にありがとうございました。