名古屋市北区の一戸建て新築住宅で、地上波デジタル放送と4K8K対応最新型BSアンテナ工事を行いました。
BS放送(衛星放送)は、南西方向から電波が到来します。
従いまして、通常は南面又は西面にアンテナを設置します。
この北区の新築住宅も同様ではありますが、アンテナの引き込み口が北東側に設けてありました。
南又は西側までアンテナ線を延長する方法もありますが、西側が玄関で南側もバルコニーなどで設置スペースが限られる構造でしたので、アンテナ引き込み口付近に突き出し金具にて、屋根上にアンテナの顔が出るような形で施工させていただきました。
この位置は、建物の勝手口付近でもあり、表通りからも目立たない位置となります。
BSアンテナは方位と仰角さえ合わせれば、何処にでも設置できますので、問題はありません。
一方で、地上波デジタル放送は、北区から見て東方向から電波が到来します。
引き込み口が北東角でしたので、素直に設置できました。
テレビ塔方向に隣家の大きな樹木があります。
測定器で調べるとちょっと影響が確認されました。
但し、直ぐに受信不良に至るレベルではないようですので、お客様と相談のうえ壁面デザインアンテナで施工させていただきました。
建物構造や道路接続状況により、アンテナ引き込み口の位置は、変わります。
結論としては、どの位置に引き込み口があっても、アンテナ工事は可能だということです。
アンテナ工事専門店スターアンテナは、お客様の住宅に合わせた最適なアンテナ工事プランをご提案させていただきます。
この度はスターアンテナに、ご依頼いただき誠にありがとうございました。