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岐阜県岐阜市の一戸建て新築住宅に、外から見えない屋根裏テレビアンテナ工事を行いました。
岐阜市は南部と北部で受信する電波塔が違います。
今回は北部地域です。
電波塔は岩崎の眉山という山にある「長良局」を利用します。
この地域で受信可能なチャンネル数はテレビリモコンの1.2.3.4.5.6.8の合計7局となります。
こちらの住宅は、平家です。
平家住宅はどうしても高さが低くなりますので、屋根裏にテレビアンテナを設置することは、簡単ではありません。
建物構造や周りの環境にも大きく影響を受けますので、施工に際しては注意が必要です。
工事店によっては、施工難易度の高い屋根裏工事は行っていない所も多いようですが、アンテナ工事専門店スターアンテナでは、数多くの施工実績がありますので、他店で断られた住宅も多数施工させていただいております。
ご覧のように、両側は大きな住宅に囲まれています。
屋根上にアンテナ設置する場合であっても、周りの住宅より低くなるわけですので、調整が難しいという状況です。
屋根裏となるとさらに低い位置となり、自身の住宅の建材の影響も受けることになります。
如何にこの環境で、屋根裏工事が難しいかご理解いただけますでしょうか
屋根裏アンテナ工事は、屋根裏の広さも重要です。
広い方が電波の乱反射が少なくなり、設置できる可能性が高くなります。
幸いこちらの住宅は、広いというわけではありませんが、何とか許容範囲内でありましたので、設置ができました。
建物によっては、屋根裏が非常に狭い住宅や、屋根裏自体が存在しない住宅もございますので、事前に確認されることをお勧めいたします。
屋根裏内では、電波が乱反射していますので、設置するポイント、設置方向調整、アンテナの種類の選定は、非常に重要です。
数センチ位置が違うだけで、受信できないチャンネルが出てきたり、受信状態が不安定になったりします。
屋根裏内を、ウロウロ回りながら、最良ポイントを探して行く作業は、手間もかかりたいへんではあるものの、何か宝探しでもしているような気分で、実は少し楽しい作業でもあったりします 😆
使用するアンテナは、屋根裏の構造や電波状況によって使い分けております。
屋外に設置する場合は、見映えのことなどもあるため、お客様と相談しながら工事を進めていくのですが、屋根裏は外からは見えないことから、見映えよりも受信状態が最大限良い状態になるよう施工して行きます。
アンテナ設置後は、アンテナ配線工事に取り掛かります。
CD管が出ている穴からアンテナ線を入線させ、分配器のある位置まで配線工事を行います。
こちらの住宅は、それほど大変ではありませんでしたが、建物によってはこのアンテナ配線作業の方が大変な場合も少なくありません。
無事、分配器まで配線が届いたら、各部屋で受信確認ます。
ご期待通りのアンテナ工事ができて、良かったですね♬
この度は、スターアンテナにご依頼いただき、誠にありがとうございました。
