愛知県新城市の新築住宅で、BSと地デジアンテナ工事を行いました。
アンテナを目立たせたくないというごとで、建物外観に影響がないアンテナ工事を行いました。
バルコニーにBSアンテナ、屋根裏に地デジアンテナを設置します。
まずは地上波デジタル放送アンテナ工事。
新城市は豊橋中継局も近いので比較的良好な電波を受信することができます。
極端に屋根裏が狭いような特殊な構造の建物でなければ、新城市では大半の住宅で屋根裏アンテナ工事が施工できます。
建物内にアンテナを設置することにより、
1.台風などの強風でも、アンテナが倒れたり方向がズレない。
2.紫外線や風雨の影響がないため、アンテナが長持ちする。
3.鳥が止まることがないので、アンテナ周りが汚れない。
4.外からアンテナが見えないので、建物の外観が気にならない。
5.標準工事は追加料金無料で施工しています。
たくさんのメリットがあるので、当店一番人気のアンテナ工事となっています。
次はBSアンテナ工事。
バルコニー内側の低い位置にBSアンテナ設置しました。
衛星放送は午後2時の時点で太陽光が差し込む位置であれば何処にでもアンテナ設置は可能です。
エアコンの室外機があるため、これ以上下に取り付けることはできませんでしたが、もっと下の足元付近まで下げても、江尾正放送は受信できます。
バルコニーの手摺りより上にアンテナが出ていますが、この状態でも下の駐車場や前面道路からはアンテナは死角となって見えないようになっています。
本当はこの図のように、エアコンの室外機を奥の方に縦置きにすれば、手前にBSアンテナを取り付けることができますので、アンテナをもっと下方に設置することができます。
より一層屋外からはアンテナが見えないようになりますので、BSアンテナを見えないように設置されたい方は、エアコン工事の段階からご計画をされることをお勧めします。
最後に配線工事を行います。
こちらの住宅は「光仕様の住宅」でアンテナ配線が屋外まで設けられていません。
アンテナ設置を前提に設計施工されていない住宅ですので、アンテナ工事とは別に建物側の配線工事を行います。
光回線を通すためにオレンジ色のCD管という設備が建物に設置されています。
本来はアンテナ線を通すための設備ではありませんが、このCD管を利用してアンテナ線を建物内部に送り込みます。
カバーを戻して屋外側は完了となります。
室内側はこんな感じでCD管から黒いワイヤーが顔を出しています。
屋外でアンテナ線をこの導入ワイヤーに結び付けておきましたので、このワイヤーを引っ張ればアンテナ線を引き込むことができます。
無事建物内にアンテナ線を引き込むことができました。
以上で、災害に強く建物の外観が気にならない、テレビアンテナ工事の出来上がりです。
当店は地域密着アンテナ工事専門店で職人の店です。
愛知県の地理的特性・電波的特性を熟知していますので、新城市で最も適したアンテナ工事を提案させていただくことができます。
アンテナ工事は職人仕事です。
美容院や美容師によって仕上がりが違うのと同じく、工事職人により仕上がりや受信性能が大きく異なります。
一般の方々が想定されておられる以上に、工事店間の技術格差は大きいです。
各店舗の工事金額だけ比べてもあまり意味がありません⤵😥
お店の実力は施工実績や、
お客様評価で判断できます。
アンテナは一度設置したら40年!
残念な工事で後悔しないようにしたいですね!