こちらの2階建て新築住宅の屋根裏に、地上波デジタル放送アンテナ工事を行います。
階段ホール天井にある点検口から、屋根裏に入って行きます。
住宅により仕様は様々ですので、建物により位置は違います。
電波的問題はありませんでしたので、無事屋根裏にアンテナ設置させていただきました。
建物内にアンテナを設置することにより、
- 台風などの強風でも、アンテナが倒れたり方向がズレない。
- 紫外線や風雨の影響がないため、アンテナが長持ちする。
- 鳥が止まることがないので、アンテナ周りが汚れない。
- 外からアンテナが見えないので、建物の外観が気にならない。
- 標準工事は追加料金無料で施工しています。
たくさんのメリットがあるので、当店一番人気のアンテナ工事となっています。
さて、ここからが本番です。
この住宅は、屋外にアンテナを設置するためにアンテナ配線があるのですが、アンテナを取り付けた屋根裏にはアンテナ配線が来ていません。
ハウスメーカー様は、まさか屋根裏にアンテナを取り付けることなど想定していませんので、当たり前といえば当たり前ですね(^^♪
アンテナを取り付けただけでは、テレビを見ることはできません。
住宅のアンテナ設備にアンテナ接続を行う必要があります。
幾つか方法はあります。
本日は軒天から屋根裏にアンテナ線を入線させる方法で施工させていただきました。
屋根裏に通じる軒天井に、直径8㎜の穴を開けます。
そこからアンテナ線を屋根裏に引き込みます。
引き込み後は、カバーを被せて見栄えを整えます。
水は上から下に流れますので、この穴から雨水が侵入することは100%ありませんので、大丈夫です。
虫も侵入したりしませんが、念のためシリコン剤で処理しておりますので、チリひとつ建物内に侵入することはありません。
建物には、エアコンの配管・換気扇の穴・換気口の穴・電線の入線管・光回線のCD管など、既に多数の「穴」が開いています。
アンテナ線の8㎜の穴以上に大きな穴が既に多数空いています。
しかも、外壁に面した、常に雨水や紫外線にさらされる場所で開口されています。
今回の場合は、雨水も紫外線による劣化の心配もありませんので、大丈夫です。
新築の建物に新たに穴を空けることに、異常なほど嫌悪感を抱かれる方が時々みえます。
建物構造や建築の事を良く分かっておられる方は問題視されませんが、日ごろその様なことにあまり接しておられない方にとっては、良く分からないので何となくイメージ的に嫌な思いをされるようです。
でも、心配ありませんので、大丈夫ですよ🎵
当店は地域密着アンテナ工事専門店で職人の店です。
愛知県の地理的特性・電波的特性を熟知していますので、稲沢市で最も適したアンテナ工事を提案させていただくことができます。
アンテナ工事は職人仕事です。
美容院や美容師によって仕上がりが違うのと同じく、工事職人により仕上がりや受信性能が大きく異なります。
一般の方々が想定されておられる以上に、工事店間の技術格差は大きいです。
各店舗の工事金額だけ比べてもあまり意味がありません⤵😥
お店の実力は施工実績や、
お客様評価で判断できます。
アンテナは一度設置したら40年!
残念な工事で後悔しないようにしたいですね!