愛知県内でも最も西部となる愛西市で、屋根裏テレビアンテナ工事を行いました。
テレビ塔から距離がある愛西市は、地デジの電波が弱い地域です。
電波が弱いと、屋根裏アンテナ工事が難しくなります。
難しいですが、不可能ではありませんので、しっかりとした電波調査を行えば施工できる場合も少なくありません。
いつものように、建物の形状と屋根裏の状態を確認して行きます。
重要なのは近隣状況です。
電波塔方向の隣家の状態を確認しつつ、屋根裏内で受信良好なポイントを探して行きます。
屋根裏内では屋外の状態が分からないため、屋外の状態をしっかり頭に叩き込んでから、天井裏に潜ってゆくんですよ!
良い場所が見つかりましたので、早速施工して行きます。
細かな微調整を行い、電波チェックを繰り返して行きます。
この地域ではブースターは必須です。
将来BSも追加設置される予定のため、4K8K放送対応のBS混合ブースターを使用しました。
これで後は、BSアンテナを追加設置するだけで、4K8K放送までご覧いただけるようになります。
各室のテレビ端子で最終チェック行い、工事完成です。
この度はスターアンテナに、ご依頼いただき誠にありがとうございました。