屋根裏にアンテナを設置する場合、どのようなアンテナを使用するのでしょう?
海部郡蟹江町の一戸建て新築住宅です。
地上波デジタル放送アンテナは、八木アンテナと平面アンテナに大別されます。
お客様からどちらのアンテナを使うのですか?というお問い合わせを時々いただきます。
現地の電波状況や建物構造によって使い分けておりますので、今回はその辺りをご紹介させていただきます。
アンテナにはそれぞれ特性があります。
今回使用した八木アンテナは指向性が鋭いアンテナとなります。
狙った方向の電波を効率よく受信するアンテナです。
屋根裏でこのアンテナを使用する場合は、反射波が大きく受信感度が低下する傾向が強い場合に使用します。
横や後ろから反射してくる電波を低減させることにより、受信効率が高まります。
この地域だからこのアンテナ。
この構造の建物にはこのアンテナ。
などと、明確な区分で分けているのではなく、現地の電波状況や建物仕様によって使い分けしています。
屋根裏アンテナ工事は、外から見えないため、どのアンテナを使用しても視認性には関係ありません。
ということは、見た目は全く考量しなくても良いということになります。
屋外設置の場合は、デザイン性、美観性も考慮する必要がありますが、屋根裏アンテナ工事は、受信性能のみ考えて設置をすれば良いと思います。
当店では、その現場で最も受信に適しているアンテナを当店側でセレクトさせていただき、施工させていただいております。
蟹江町でも多数施工実績がありますので、気になる方はアンテナ工事専門店スターアンテナに、是非一度ご相談くださいね♬
この度はスターアンテナに、ご依頼いただき誠にありがとうございました。