愛知県江南市の既存住宅の方からBSアンテナ工事の依頼をいただきました。
当初のご依頼はBSアンテナを追加で設置したいとのことでしたが、ご説明を進めて行く中で、どうせなら
1．4K8K放送も見れるようにしたい。
2．BSアンテナを見えないようにしたい。
3．地デジアンテナも古いので、災害の心配がない屋根裏に設置した。
ということになり、大幅に工事内容が変更となりました。
以下に施工内容を順を追ってご案内して行きます。
屋根上にあったアナログ時代の八木式アンテナを撤去して、新たに天井裏に小型の地デジアンテナを設置しました。
これで、もうアンテナが倒れる心配はありません。
地上波デジタル放送になってからは、こんなに小さなアンテナでも問題なくテレビは映りますのでご安心ください。
バルコニー内側の建物の死角になる場所にBSアンテナを設置します。
アンテナは4K8K対応最新型BSアンテナです。
バルコニーにはアンテナ線が通っていないので、軒天上からアンテナ線を天井裏へと通して行きます。
天井裏で地上波とBS波を混合して一本のアンテナ線にまとめて行きます。
今日の新築住宅は4K8K仕様になっていますが、30年前の住宅はその様な仕様になっていないので、建物側のアンテナ関連設備も改修工事が必要です。
分配器を4K8K対応仕様のものに交換します。
壁のテレビ端子も未対応なので交換します。
こんな感じで仕上がりました。
本当は建物内部のアンテナ線も旧規格のため交換が望ましいですが、そこまでやると大工事となるため、今回はここまでとします。
ここまでの改修工事を行えば、築30年以内の住宅であれば大体大丈夫です。
既存住宅でも、最新の4K8K放送をご覧いただくことができます。
興味のある方は一度ご相談くださいね(^^♪
この度はスターアンテナに、ご依頼いただき誠にありがとうございました。
